受付システムというと、ゲート連携や入館証発行まで含んだ大掛かりな仕組みを思い浮かべるかもしれません。
「アプリで受付(Reception With App)」は、そこから来客受付と担当者への通知だけを取り出した受付システムです。手持ちのiPadやAndroidタブレットにアプリを入れるだけで、工事も配線も、問い合わせも登録も要りません。
受付システムとは、来訪者がタブレットなどで受付操作を行うと、担当者へ自動で通知が届く仕組みのことです。来訪者受付システム、ビジター管理システム、無人受付システムとも呼ばれます。内線電話での取次ぎや、紙の来訪者名簿、受付に人を置く運用を置き換えます。
受付システムの料金は、規模や機能によって大きく開きがあります。ゲート連携やワークプレイス統合まで含むサービスは月額2万円〜5万円、あるいは要問い合わせとなることが多く、比較的安価な部類でも月額3,000円〜5,000円が目安です。
「アプリで受付」はApp Storeが税込月額980円、Google Playが税込月額960円です。初期費用は0円、最低契約期間はありません。
他社の料金を含めた比較は、受付システム比較|料金・機能まとめで各社の公式情報をもとに整理しています。
「アプリで受付」は30日間、全機能を無料で試せます。クレジットカードの登録も、問い合わせフォームの入力も必要ありません。ダウンロードした時点から30日間です。
31日目以降も使い続ける場合は有料プランへの切り替えが必要になります。完全無料で永続的に使えるサービスではない点は、先にお伝えしておきます。そのうえで、初期費用0円・月額960円からという水準は、受付システムとしてはかなり低い部類です。
専用端末は必要ありません。手持ちのiPadやAndroidタブレットにアプリをインストールし、受付に置くだけです。
通知の受け取りはスマートフォンでも可能です。受付端末としてタブレットを置き、通知はSlackやChatworkのスマホアプリで受け取る、という運用になります。受付画面そのものはタブレット向けの設計です。
来客通知は、普段使っているビジネスチャットに届きます。訪問目的別に通知先を分けられるので、担当部署に直接届けることができます。
受付システムの多くは、数百名規模の企業を想定した料金体系になっています。利用人数に応じた段階制や、拠点ごとの課金が一般的で、小規模な事業者には過剰になりがちです。
アカウント登録も、営業担当との打ち合わせもありません。ここまでの所要時間は、通知先の連携を含めて10分程度です。
導入前によくいただくご質問にお答えします。